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阿南毅と小僧の心
Ah, when will they meet again? 「行60」
2017.07.09
本当に久しぶりの再会だ。
どのくらいだろう、約3週間くらいかな。
こんなにポテチを食べなかったのは20代の時くらいしか記憶にない。
ほぼほぼ毎日食べてたからね。
だからこそ仕事のブログとはいえ、毎週末にポテチネタを投下してた。
しかし、僕はあまりにも豊満になりすぎてしまった。
シュッとしてた時代から30キロも肥えてしまった。
健康不健康ってことより、自分自身明らかに見苦しくなってしまったことにストレスを感じだし(遅すぎる気づきだが…)ここ最近はストイックな生活を心がけてきた。
ポテチは僕の喜びであり、幸せであり、生きがい。僕が傷つき落ち込んでいる時はサクッと寄り添ってくれたり、奮い立たせてくれていた。
ただ、そのポテチを食べすぎたせいで太りすぎてしまい、僕の生きがいは僕のストレスを生む材料ともなってしまった。
本末転倒とはこのことだ。
だからやめていたんだけど、今日は訳あってポテチと再会する。
(この先はポテチを食べた後に書く。)
…ふぅ。
3週間ぶりの至極の刻。
まるで刹那。切ないねぇ。
うすしおのBIG BAGに九州しょうゆのBIG BAG。相棒は三ツ矢のサイダー。
うすしおは当たり前、九州しょうゆは我が故郷大分へのリスペクトを込めて。
コーラの選択肢もあったが、あえて透明感を選びポテチとの時間をより濃密なものにした。
X JAPANを彷彿とさせる紅の内側。
鮮烈なじゃがいもの香りに僕の脳髄はイカれてしまった。
サイズが大きいのはBIG BAGの特徴。一枚はまるで人類未踏の地。どこまでも拡がるその先に何があるのか。味わうことで僕たちは会話した。
一枚、また一枚と早まるペース。ついには僕の咀嚼さえをも上回るスピードで染み込むうすしお。その時、僕たちは一つになったのだ。
ゴクリ。
気づけばhideのギターソロは終わり、紅は橙へとストーリーを紡ぐ。僕はYoshikiにも似た破壊衝動に駆られ、さっきまでの会話はどこへやら、ヘッドバンキングしながら先ほどをも超えるスピードで叩き始めた。
九州
僕を生んだ場所。
旧習
基本から応用へ。
急襲
襲いくる濃厚な波。
吸収
全ては僕を完全体へ。
少し控えめな340gはこうして幕を閉じた。
訳ありではあったが、欲求に負けたわけではない。
どちらかというと今回はポテチが僕を求めた…と言った方が正しい。
今回のことで確認できたのは、どれほど会えなかったとしても相思相愛に変わりはないということ。
姿が見えなくても、声が聞けなくても、側に感じることができなくても、なにがどうあっても変わらないってこと。
また会おう。再会を楽しみにしている。
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カテゴリー:小僧