酸熱を振り切った
次世代酸熱補正アイテム
Levlimit Is A Next-generation Item That Makes It Easier
And More Straightforward And Glossy.
レブリミットとは
期待に寄り添った酸熱補正
酸熱補正は酸と熱を使って毛髪を質感チェンジする技術です。従来の酸熱は酸による効果に期待し過ぎて、逆に熱によるダメージが発生していました。これは酸を使えば伸びるとか、酸を使えば艶が出るといった極端な情報と酸熱トリートメントという文言に影響されたところが大きいと思います。
レブリミットの特徴
酸の特徴を生かしながら、
酸には出来ない部分に着目し改善した製品
レブリミットは従来の酸熱とは違い、さらに簡単にストレート感や艶感を出すことが出来る、酸熱補正用の次世代アイテムです。
レブリミットの効果
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ラクトンの効果
レブリン酸を採用し、熱によるラクトンの状態へ。
現在、様々な場面でラクトン環構造を有する原料が使われています。明確なメカニズムは分かっていませんが、髪にツヤなどを与えるものにはラクトン環の構造が見られます。レブリミットには酸としてレブリン酸を使っています。レブリン酸は熱によりラクトンの状態になると考え、ツヤの出やすいレブリン酸を選びました。さらに、ツヤや質感を向上させるためグルコノラクトンを配合し、レブリン酸によるラクトンとグルコノラクトンのダブルラクトンの効果により、ツヤと柔らかさを髪に与え、落ち着きのある指通りの良い状態を作ります。
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レブリミットのターゲット
レブリミットはどのような髪にでも効果が出るアイテムではありません。基本的にはアイロンを使う技術なので、アイロンの熱には耐えられる程度の毛髪強度は必要です。ターゲットとしてはダメージレベル3程度の毛髪になります。
短時間で出来る酸熱ストレートという領域
さらにレブリミットが目指しているのは、短時間で結果の出る酸熱ストレートという領域です。強い縮毛を伸ばすつもりはありませんが、うねりを止めるという目的で微還元処方にしています。ストレート剤を使うか使わないかという「際(きわ)」を突き詰め、レブリミットの「酸」「pH」「微還元力」を決定しました。還元剤メーカーであるオレンジコスメが、ここなら酸と共存できると判断した領域です。
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レブリミットの技術
従来の酸熱製品を使われたことがある方、ストレート剤を使ったサロンメニューを提案されている美容師さんであれば、少しのノウハウでどなたでも簡単に使う事が出来ます。注意点は対象毛で、アイロンの熱に耐えられるかどうかという判断だけです。
ストレートヘアのための酸熱薬液
パーマヘアには性質上向かないので、パーマヘアに使用するとパーマが取れることがあります。レブリミットには還元剤が少し含まれていますが、パーマをかけることは出来ません。
プロセスガイド
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STEP
01- プレシャンプー
- 毛髪表面の汚れなどを除去します。
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STEP
02- 薬液塗布
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薬液が頭皮に付かないように塗布します。
【使用量の目安】
ショート: 40g ミディアム: 60g ロング: 80g
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STEP
03- 放置タイム
- 乾燥しないようにラップまたはキャップをして15分間自然放置します。
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STEP
04- 中間水洗
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微温湯で流し残しがないようしっかり流します。
キシミや引っ掛かりが気になる場合のみ少量のトリートメントをご使用ください。
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STEP
05- ブロードライ
- テンションをかけながらブロードライします。
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STEP
06- アイロン仕上げ
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160℃〜180℃のアイロンで余分な水分を飛ばし、形状を安定させます。
スライス幅の目安: 1〜1.5cm ※毛先は2〜3パネルまとめてアイロン操作してください。
※無理なアイロン操作は避け、1〜2回スルーする程度にしてください。
詳しいプロセスの解説動画はこちら
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■レブリミットベーシックプロセス
酸熱を振り切った次世代酸熱アイテムレブリミット。
レブリミットのベーシックな使い方動画です。
髪の状態に合わせて使用するサポートアイテムの使用タイミングや
施術のポイントなどをご確認いただけます。 -
■レブリミット+カラープロセス
酸熱を振り切った次世代酸熱アイテム「レブリミット」
レブリミットとカラーを同日に行うプロセス動画です。
髪の状態に合わせて使用するサポートアイテムのタイミングや
カラーをどのタイミングで行うかなどをご確認いただけます