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阿南毅と小僧の心
贅肉 「行80」
2017.07.29
体についた余分な脂肪を、無駄肉ではなく贅肉というのは、たくさん食べることが
贅沢ととらえられ、その結果だから。だ、そうな。
漢字だけみると、贅肉の「贅」はなんか良い感じを漂わせているが実際には・・・
うーん・・・。
こういうのが好きな層も一定数いるようだが、一般的にはあまり好まれていないという印象を受ける。
欧米のほうでは必要以上の肉を身体に装着していると自己管理のできない者と、なじられることすら
あるようだし。やっぱ贅肉・・・いや、脂肪はあまりいらないよね。
ところで「ファイトクラブ」という映画をご存じだろうか?
ブラッド・ピットとエドワード・ノートンを堪能できる素晴らしい映画なのだが、この劇中に人間の脂肪を使って
石鹸を精製するシーンがある。この石鹸は本当の意味での「贅肉」を使用しており、富裕層が美容整形で脂肪吸引して出た
脂肪を施設から盗み石鹸を作り、それを百貨店に卸し、また富裕層に売りつけるという。
・・・なんとも皮肉の利いた石鹸である。
当時まだ若かった僕は、え・・・?石鹸で人の脂肪から作ってんの?まじか。石鹸業界の闇は深いな・・・。っていう
かわいい誤解をしていたのだが、なんとこの脂肪石鹸をガチで作ってしまったアーティストがいるのだ。
そのアーティストはこう語りました。
「脂肪とは一般的に汚いものとみなされている」と言います。そのうえで、「その「汚いもの」(脂肪)で石けんを作りました。つまり汚いもので体を洗うことになります。これによって、脂肪に対する概念が変わるはず」。また脂肪石けんを、「浄化や治癒に似たプロセスと考えている」とも。
ちなみにお値段10万円。
付加価値半端ねーな!!脂肪の価値半端ねーな!!
さすがに他者の脂肪で作られた物で身体を洗いたいとは思いませんがもし可能であれば、自分の贅肉を使用した石鹸で
自らを洗ってみたいなと不気味な興味は持ちましたよね。
だって勿体ないと思いません?数年という時間をかけて装着した物を、単純に捨ててしまうなんて・・・。
とかなんとか言ってますけど、僕まず捨てれるところまで辿り着けてすらいないんですけどね。
頑張らなくては。
というわけで、ポテチ制限に続いて舌まわしダイエットなど身体にも少しずつ負荷をかけてみようかなと。
摂取カロリー減らしたら、そこそこ痩せるだろうと思っていたのですが、代謝も下がり結局トントン。
ですので再度1から身体のこと勉強していこうかなと思います。
ダイエットもそうですが大ヒット中の泡コットンをご紹介する際に、美容や健康についてお話することも
多くなってきましたので良い機会です。
色んなことと、ファイトクラブしていきます。
商品のお問い合わせ、サポート、講習依頼などの詳細はFacebookメッセージか、anan@orange-cosme.comまでよろしくお願い致します。
カテゴリー:日常