- ホーム
- 阿南毅と小僧の心(営業ブログ)
- 八染草彩説明してね 「行20」
阿南毅と小僧の心
八染草彩説明してね 「行20」
2017.05.31
や、ちょと待ってちょと待ってお兄さん
八染草彩、説明してと言われましても
意味わからんからできまっせ〜ん。
…
…
…
これが流行ったんすよ。めっちゃ寒いって思うでしょ?
でも季節的には寒くなるならちょうどいいでしょ?
最近暑いしね。
自分でも書きながらうわぁ…って思うけど事実をありのままに、伝えなくていいことまで伝えていくっていうスタイルなもんで。
タイトルからもわかるように今日はオレンジコスメのパウダーカラー「八染草彩」の記事です。
ご存知ない方のために簡単に説明すると、パウダー状のカラーをぬるま湯で溶いてカラー剤にするタイプで、
商品としてはブラックやブラウン、クリア、それと三原色の赤青黄がラインナップされているので、作りたい色を調合で作ることが可能。
水溶きで過水を使わないので髪に優しい。(過水溶きの使用方法もあります)
毛髪強度を高めることができるので、アルカリカラーの繰り返しで痩せ細った髪を元気にする。
文章だけみると、すごく良さそうなカラー剤。
この良さそうなカラー剤「八染草彩」で我が社の社長を染める。
社長は社長なのに?社長だから?とにかく自分の頭を実験台に色んなことをするもんで、
髪の色が…
実物は写真でみるより明るいです…。
とんでもない髪色になってしまった社長。
これには理由がありましてね、
我が社にはスタジオなる施設があります。
そこを一部の社員はサロンという解釈をしていて(一部の社員は美容師免許取得者達)
そこで働く美容師みたいな感じで楽しくパーマかけたりカラーしたりすることがあるんですね。
住田大先生(営業)
宮岡先生(インストラクター)
西山店長(営業)
阿南カラリスト兼アシスタント(営業)
べっち面貸し(インストラクター)
みたいな感じで働いてます。
VIP顧客である社長が写真のような髪色になってしまったのは僕がいない時に浮気をしたからなんですね。
俗にいう美容室難民的な感じで、あのような髪色になってしまった。
ようやく、担当である僕のところへ戻ってきてくれたんです。
これは気合いが入りますよね。
髪色もさることながら、ダメージでハリコシを失い細くなってしまった社長の髪。
八染草彩が輝きましたよ。
社長の要望は6レベルくらいで、光に当たるとほんのり明るい程度。
どうでしょう、この仕上がり。
あんなに傷み、弱々しく今にも倒れそうになっていた髪の毛が
八染草彩の力で蘇ったではありませんか!
と、言うと少し仰々しいですが…。
一回傷んでしまったら完治は無理です。
でも完全に治らないまでも治療は出来ます。
その治療の繰り返しで、傷んだ部分は少しずつなくなっていき全体的に整ってくれば完治と言えるのかなと考えてます。
八染草彩は一般的なアルカリカラーに比べるとアンダーを削らないので色の出し方は難しいと僕でも思いますが、
今回のように傷んだ髪には最高にハマります。
全てのカラーを八染みたいなパウダーでっていうのは難しさもありますが、
シンプルな白髪染めや、既染部への対応など、使えるシーンはたくさんあるのかなと。
あ、ちなみにカットは西山店長です。
西山店長についてはまたそのうち書きます。
そしてブロー後のマッサージも当店では評判が良いです。
お時間のある方は是非来てみてください。
商品のお問い合わせ、サポート、講習依頼などの詳細はFacebookメッセージか、anan@orange-cosme.comまでよろしくお願い致します。
カテゴリー:仕事