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阿南毅と小僧の心
八染草彩説明してね② 「行56」
2017.07.05
や、ちょと待ってちょと待ってお兄さん
八染草彩、説明してと言われましても
意味わからんからできまっせ〜ん。
(ネタですよ)(僕、説明できますからね)
はい、このお寒いくだり。
まぁ定番なんで堪えてつかぁさいと言いたいところですけど
最近の暑さ、梅雨の蒸し暑さ、そこを思うとこの寒いくだりは実は有益なのかもしれない。
とはいえ、ネタで寒いわ〜って涼しくなるよりも、こんな暑さには昨日発売開始になった「泡こっとん」が非常にオススメなので是非。
こちらの動画でもおわかりになるように、マイナス16度があなたをクールダウンさせます。
僕の寒いネタで怒り心頭な方が万が一いましたら、そんな方にも「泡こっとん」オススメなので、合わせてクールダウンしてみて下さいね。
で、本題の八染です。
こちらの画像は八染アフターのバックとサイドからの撮影です
モデルさんは赤系が好きらしく、いつもカラーは赤系なのだそう。(今回はレッドブラウンにさせてもらった)
古畑任三郎ばりに先に答え(アフター)を出すっていう。
三谷幸喜も裸足で逃げだすぜ!って言いたいとこだけど、そんなわけないよね。
八染草彩の基本的な使用方法は水または微温湯で八染を溶いて、カラーリングをしていくっていう極めてシンプルなもの。
ただ、一般的なアルカリカラーのようにアンダーを削ることがありませんので現状から明るい髪色にしたい場合には使いにくいです。
でも、今回のモデルさんは根元をリフトしながら毛先は落とし、全体をレッドブラウンで表現している。
どうやったかおわかりになりますか?
私にはわかりますよ。
簡単なことです。
八染草彩とライトナーとオキシ、この3つを使ったんです。
まず八染のラインナップにあるライトナー11番とオキシを混ぜます。(1:5、オキシ5倍溶き)
こうすると、出来ますね。色味のないカラー剤なるものが。
そこに色味を足したんですよ。
そう、レッドとブラウンをですね。
混ぜる、混ぜる、混ぜる、こう考えるとなにやら面倒くさそうですが。実際やってみると
実に簡単なことでした。
要は色味を自身で作って足すだけですから。
(下はビフォーと施術中)
一般的なアルカリカラー剤とどこが違うのか?よく聞かれることです。
オキシ5倍溶きでアルカリダメージを抑えるっていう髪をいたわることはもちろんですが、
何より私が推したいのは、自分で色をゼロが作ることで完全にオリジナルをお客様に提供できる。これに尽きます。
八染というパウダーはメーカーが作っています。
けれど、それをどのような割合で混ぜるのかは施術者次第です。
メーカー主導でこんな色はいかがですか?こんな色出せますよ!など、このような提案は素晴らしいですし、そんなカラー剤を作れる技術は凄いなと感嘆に値しますし、多くのサロン様で愛用されている理由もよくわかります。
けれどカラーリングは現場のものです。
現場でお客様とのコミュニケーションや繋がりの中で彩られていくものこそが、本来あるべきカラーの姿ではないでしょうか。
八染は邪魔な色が入っていないから、自分の納得いくカラーを作れる。これは愛用サロン様からのお言葉です。
多くのメーカーさんが、色々なカラー剤を発売しています。
どれもケチのつけようのない素晴らしい物ばかりです。
ただ、もしも一風変わったカラー剤を使ってみたい、ゼロから色を出してみたい
そう思うことがありましたら是非「八染草彩」試してみてください。
以上、あな畑つよ三郎でした。
商品のお問い合わせ、サポート、講習依頼などの詳細はFacebookメッセージか、anan@orange-cosme.comまでよろしくお願い致します
カテゴリー:仕事










