Orange Blog

阿南毅と小僧の心

学びと積み重ね 「行120」

2017.09.07

突然変異なんて起きやしないってこと。

どうも、オレンジコスメのアナキンこと阿南です。(最近定着したかに思えたのは、とんでもない勘違いだということに気づき、挨拶の形式変えようかな…なんて少し悩んでます)

 

 

今日は某ディーラーさんで門田が初のプレゼンをするということで、あたしは補佐としてついていきやした。

 

MDやポップなどの資料作成とロープレに費やした期間、約2週間。下準備はバッチリです。それでも、どれだけの準備をしたとしてもプレゼンって難しいもんだなぁって改めて感じました。

 

 

少しでも場の空気を和ませるのが自分の役目と思い、笑いを誘うのですがこれが全く受けない。寒すぎる空気を作り上げたあたしは「アシスト」どころか「足を引っ張る」存在だったかもしれません。(今日のところは)

 

 

そんな状況の中で、門田は自分で作った資料で最後まで全力でやり遂げましたのでこちら側から見れば『よくやった!!』です。

 

肝心なのは、あちら側にどう響いたか?なので手放しに褒めるわけにはいきませんが、自分がオレンジコスメに入社して四カ月程度の時になにができたか?

 

ここだけの話、なーんも出来なかったです。でも新人だし…みたいな言い訳でなんとか逃げてましたね。恥ずかしながら。

 

プレゼンの後、門田にこの話をすると彼女は「もっと伝えれたはず、あの言い回しが、資料の書き方が」と自分が新人だとか微塵にも出さず、前向きにもっと良くなる方法を考えてるんです。

 

結果云々の前にプロセスを見直すっていう神の子か、貴様は。自分の後に入ってきた西山にしても門田にしても、ヤングパワーほんとすげぇなって最近特に思う。

 

学ばされますね、自然と。

 

新人の時にどういうことを考えて行動しているか、出来ることは少ないかもしれないけれど少しずつでも積み重ねていけるか、とても大切だなと。

 

 

そして経験を積んで中堅やベテランになると、その若い頃にしてきたことが全て出てくる。少しずつでも積み重ねてこれていたなら、それは大きな財産になってると思う。

No.51に共感。

 

ところが行き当たりばったりで色んな言い訳を探したり、無関心に生きていくと、何も積み重ならない。でも自分の理想に近づきたいって思うことだけはやめてないから、結局それを無理に表現することで色々な問題が生まれてくる。

 

 

身近なところで頑張る若い芽に、咲いた花は何を思うか。

 

果たして本当に咲いているのか。

咲いたつもりになっていないか。

 

気まぐれにドバッと水をやっても花は枯れるだけ。

毎日毎日、飽きることなく少しずつ、諦めることなく少しずつ、しっかりと水を注いでいくことで花は咲く。

 

 

僕にとって日々の積み重ねとして、ハッキリ言えるのは小僧ブログだけですが、ここで慢心せず足元を再度耕し種を蒔き、また別の花も咲かせれるよう努力していきたい。出来る限り多くの花を。そしていつか手に持ちきれないほどの花束にしてお客様に届けたいですね。

 

 

今日は良いプレゼンを見たおかげでポエマー全開な1日となりました。

(キモいとか思わないで、阿南の本質はポエマーよ)

 

商品のお問い合わせ、サポート、講習依頼などの詳細はFacebookメッセージか、

anan@orange-cosme.comまでよろしくお願い致します。

 

カテゴリー:小僧