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阿南毅と小僧の心
二つ星の料理人 「行101」
2017.08.19
動物好きに悪い人はいない、なんてことはありえない。
どうも、オレンジコスメの「阿南aka猫好き太郎」です。
最近のマイブームは料理です。もともと将来は料理人か医者か美容師になりたい、そう考えていたほど
僕は幼いから料理が好きです。人が美味しいものを食べた時に出す表情がめっちゃ好きなんですよね。
よく祖母や弟に料理を振舞っては、お世辞に酔いしれていました。
ただ料理人は厨房で料理を作っているのでお客様の美味しい!!って反応がダイレクトに味わえないな・・・
と思い断念。
医者は書くまでもないですね。脳の問題です。ええ。
でダイレクトにお客様の反応が見える職業ってなんだろう?美容師は目の前も目の前、こんなに近くで
人の笑顔が見れる職業なんてそうそうないぞ!って思い目指したわけです。
怠惰の妖怪に取り憑かれ美容師はやめることになってしまいましたが・・・いまはメーカーで頑張ってます。
そのメーカーで頑張りながらも昔取った杵柄ってわけではないですが、最近毎日料理してます。
目指すは二つ星の料理人主演のブラッドリー・クーパーです。
少し古いけどとても良い映画なので、観られたことがない方は是非ご観賞ください。
簡単に言うと性格はあまりよくないけど超天才(阿南)が三ツ星(トップメーカー)を目指す。
しかし一人じゃむずい。やっぱ仲間だぜ(べっち、二枚舌、カドテング、アサシン)みたいな、そんな映画です。
で、書きながらふと思ったんだけど男性美容師って料理が得意なイメージがとてもある。
切ったり、混ぜたり、巻いたり、塗ったり、蒸したり、加温したり・・・
そのまま料理でも使えるような言葉がゴロゴロ。なんか似てると言えば似てるんだろうな。
そして下手の横好きではなく、上手でつき詰めてる方が多い、気がする。
同じ材料でも使う人によって、まったく違う結果を出す。
このあたりも美容と同じだよね。
同じカラー剤、同じパーマ剤でも混合方法や塗り方、巻き方、処理の方法で仕上がりは大きく変わる。
もう材料次第って時代じゃないんだと思う。そもそも材料に悪いものはない、こう言うと語弊があるかもしれないけど
たいていのものは及第点をクリアしてると思う。広いようで狭い業界だから悪い噂はあっという間に広まるし
詐欺薬剤なんてすぐに終わっちゃう(洗脳的なことも中にはあるようだけど)
だから悪いものは生き残れない。どんどん淘汰されていってるものね。
そう、だから僕もお肉を買うにしても野菜を買うにしても目についた店で買う。
どこの肉でも野菜でも僕の基準ならそう変わりないから。
もちろんスーパーに陳列しているお肉と、精肉店のお肉は次元が違うし
野菜も有機だ無農薬だと言い出したら付加価値がついて違いがでてくるけど。
日常的に一般人の僕が扱うならスーパーでじゅうぶん満足のいく料理ができる。
ただ僕が二つ星の料理人なら・・・
自分の目を信じて、最高の食材を準備すると思う。
さてお客様を大喜びさせる料理を作るとして
食材に現時点で最良のものを揃えれたなら、あと必要なものってなにかな。
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anan@orange-cosme.comまでよろしくお願い致します。
カテゴリー:日常