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阿南毅と小僧の心
ルパン 「行73」
2017.07.22
ときたら?
大多数の人が「三世」って答えるだろうね。
アニメのオープニングでルパン・ルパーン!って歌っていると思っていたのが、実はルパン・ザ・サード!だったと知った時の衝撃ときたら、今でも忘れられない。
そもそも何故「三世」なのか?
っていう疑問ないです?
あのルパン、最初の予定では「あまりの怪盗ぶり故、愛称として世間で「ルパン三世」と呼ばれているという」という設定だったが、担当編集者から「そんな面倒くさい設定にするな」と言われ、わかりやすくアルセーヌ・ルパンの孫という設定になった。
らしいです。
なので厳密に考えるなら「アルセーヌ三世」と呼ばれるべき、という意見もある。
らしいです。
まぁ正直ルパンでもアルセーヌでもどっちでもよくて、大事なのは「三世」ってとこですね。
ルパン「三世」、ルパン・ザ・サードの衝撃も凄かったですが、
アンセス「酸性」、アンセス・ザ・ストレートの衝撃も半端なく凄いんです。
そうです。
「三世」と「酸性」
ただ、この読みの繋がりだけでルパンの話もってきました。(ちなみに僕の愛猫の名前もルパンです)
というわけで…うまいこと繋がった感は…
とほほ…
ないですが、アンセス酸性ストレート講習の模様をどうぞ。
【モデル】
結び癖がついていますが、そこまでクセは強くなかったです。大、中、小でいうと中くらいかなと。
一般的なアルカリ薬剤ならノーマルでも充分に伸ばせる強さに思いましたが、施術者の方いわく、伸ばすのにいつも難儀するそう。
去年の9月に縮毛矯正をしていますので、中間から毛先に履歴ありです。
【薬剤】
前処理、ファイラメ
1剤、ニュートラルクリーム7.8+GMT66.6+SP22
(10:1:0.5)
2剤、BS10クリーム(ポリフラボ5%添加)
【プロセス】
①プレシャンプー後、ファイラメをチェンジリンスの要領で中間から毛先の矯正履歴部になじませ、しっかりと水洗。
②1剤を根元から中間まで塗布し10分放置。
残り5分で毛先まで伸ばし、10分ジャストで中間水洗とバブリングへ。
③新生部は8割ドライ、矯正履歴部は完全ドライの状態に乾かし180度でアイロン施術。
④2剤を塗布し15分放置。水洗、お仕上げへ。
【仕上り】
美容師人生20年、今まで受けたストレート講習で一番の仕上りだと言っていただけるほど。
根元の立ち上がり、傷んだ感のなさ、妙な硬さのない自然な柔らかさ、天使の輪と見まごうかの如き艶、全てにおいて素晴らしいと参加された美容師さん、施術を受けたモデルさんも大絶賛でした。
(嘘書いてもバレるので、本当のことしか書いてないですよ)
講習させていただいた僕でさえ、凄いな、やっぱアンセス凄いな、って連呼してしまうほど今回は特別破格の仕上りでした。
酸性ストレートっていうと、結構傷んだ髪にも使いやすいイメージがあって、講習で来てくださるモデルさんもダメージが小さいよりかは大きい方が多いのですが、
今回のモデルさんのように、さほどダメージがない状態からの酸性ストレートは自社自賛ではなく、
とんでもないです。
「これを知ったら他を使えない」
今回頂戴したありがたいお言葉、僕も「賛成」です。
ちなみに僕の愛猫ルパンは、脱走しました。
商品のお問い合わせ、サポート、講習依頼などの詳細はFacebookメッセージか、anan@orange-cosme.comまでよろしくお願い致します。
カテゴリー:仕事