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阿南毅と小僧の心
ナルシスト 「行87」
2017.08.05
僕は自分のことが大好きだが、みんなはどうです?
謙虚ぶって自分なんて…っていうこともそりゃあるけど、とにかく僕は自分のことが大好き。
これを周りは「ナルシスト」とよぶ。
ナルシスト…自己陶酔、自惚れのひどい人って辞典に書いてる。
これだけ見たらあんまり良くない感じだけど、僕はナルシストって良いことだと思ってて(根拠があり、背景がしっかりしてれば)今日はそこらへんのこと書こうかなと。
僕がナルシストになったのは自分の育った環境が影響している。父が転勤族だったので、学生生活が終わるまでに多くの転校を経験した。
転校したことがある方なら共感いただけると思うが、転校ってほんと大変なことなんだよね。
特に思春期だったりすると、周りはそう簡単に受け入れてくれる人ばかりじゃなかったりする。話しかける人にも、話しかけられる人も、どの状況でも勇気がいる。
周りは昔から関係性を積み上げ構築している仲だからね。突然入ってきた異分子はどう扱うのが正解なのかわからないってこと。
最後の転校は中学三年生の時で、もうその時は嫌で嫌で仕方なかった。香川県の中学校だったのに、高校受験の志望校は大分県(故郷)にする。卒業まで友達も作らず、誰とも関わらず、とにかく勉強するって妙に意固地になってた。
だから転校してしばらくは休み時間になったら、ずっと寝たふりをするっていう…今思うと結構痛い奴になってた。
(実際他クラスの女子から、この人だれー?いじめられてんのー?みたいな、フレーズが飛んできてたもんな)
まぁ結局、周囲とすぐに打ち解けて香川県で高校生活を送ることになるんだけどね。
そして、その高校生活から僕は「ナルシスト」としてデビューすることになる。
ナルシストってどういう意味を持つか?辞典ではなくイメージで考えると、大体の人は気づいたら鏡ばかり見てる人とか、無駄にかっこつけてる人とか、ちょっとイケてない意味合いで捉えてると思うんだけど、
冒頭に書いたように僕は自分が大好きなナルシスト。
自分で自分のことを大好きだ、そう思えない人を誰が好きになってくれるんだろう。
そう思うから、僕は自分が大好きなわけ。
というか、いつでも大好きでありたいって願うわけ。
両親に良く似た外見、タレ目だ下がり眉だと昔から腐るほど言われてきた。でもタレ目なオレ、かっこいい。そう思って親から受け継いだものを誇りに思って生きてきた。
着てる服がダサいと言われれば、そういうお前が遅れてるんだよと、オレはすでに先のセンス掴んでるんだわって、ここでも自分を褒める。
性格にしても、我儘や自己中と言われることもあるが、それだって自分がある、個性がある、リーダーシップのとれる人、みたいに肯定してきた。
まだまだあるけど、とにかく自分が大好きだから自らを否定しないことにつとめてきた。
その結果、高校生活も楽しくできたってわけ。
ナルシストというか自信家じゃない?って思う人もいるかもしれないけど、僕は小僧でありながらもナルシストとしてやってきてるので、そこのとこよろしくです。
お前にはできないよ。いい歳した大人になっても、いまだに言われる。
(こんな風に言われて嫌な思いをした人がいたら参考にしてほしい)
誰に何を言われようが、僕は自分を誰よりも信じているから、誰にも自分の可能性は否定させたりはしない。
自分を信じる根拠は、自分を大好きであることだ。
だからもし、いつも自信が持てない人や、どうせ私なんてってネガティヴに思うことが多い人がいたら、まず自分を大好きになってみてほしい。
性格、外見、知識や技術、能力など必ず自分を好きになれるポイントがある。そこを肯定しまくってほしい。
(僕なんて体重増加は才能の一環である、と言い放つほど肯定ポイントをすぐ見つかるからね)
それがきっと初めの一歩になるはず。
てか、どの業界でもトップ走ってる人なんてほとんどが究極のナルシストなんじゃないの?
って思う。自分が好きで、自分のことや、していることを何より信じてるから成功収めれてるんじゃないのって。
まぁだからといって、僕がトップランナーかどうかはまだまだ未知数ですけども…。
啓発ぽいのって好きじゃないんだけど、こういう内容を書いてると、どうしても自己啓発寄りになってしまうのがどうかなぁとは思いますがね。
あえて啓発感全開で!!ってのも、こんな日には悪くないかな。
ただね、調子に乗っても乗りすぎたらダメだし、今の自分があるのは誰のおかげか忘れてはいけないし、つまりナルシストだろうが感謝だけは全方位し続けないとね。
それができないと嫌われるナルシスト。
それができてれば愛されるナルシスト。
(多分)(そうであって)(ほしい)
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カテゴリー:小僧