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阿南毅と小僧の心
褌 「行109」
2017.08.27
福山雅治、常にノーパン
どうも、オレンジコスメの「あんちゃんこと阿南です。」(実際はアナキン)
真似しましたよね。「あんちゃぁん、オレは小雪が好きだぁああ」って。
しかし、1つ屋根の下を知らない世代が増えてきたことに時の流れを感じます。ええ。
「KNOCKIN’ ON YOUR DOOR」というドラマ主題歌が大好きで、歌ってるバンドのL↔︎Rのコピーばっかりしていたあの頃。ギターもL↔︎Rと揃いのリッケンバッカーにして悦に入ってましたね。名曲はどれだけ時が経っても名曲です、いまだにカラオケいったら歌いますもの。
タイトルがいつも増して妙な感じですが、日曜日モードってやつです。見る人によっては不快になることもわずかですがあるかもしれませんので、この先は自己責任で読み進めてください。
…いいんですか?
(タイトルから察してください)
……ほんとにいいんですね?
(時間の無駄や、とか思うかもしれんです)
………では続けましょう!!
(ありがとうございます)
いつもはどんなこと書こうかなぁと考えたり、今日はこれ書くぞ!って早くから決めていたりするのですが…なんなんだろう。
なんでこんなタイトルにしてしまったんだろう…。わからないんですよ。自分でも。
おそらく日曜日は自由だろ?って気持ちが出ちゃったんだろうな…
まぁでもこういう時ってめちゃくちゃペンが進むというか、キーボードを叩くスピードが早くなるというか。とにかくノッてます。
と言いますのも、いつか書きたかったんです。このネタを。※ネタとはいえ事実です。
あれは我が故郷「大分県」へ出張で行った時のことでした。
私には定宿がありまして、いつも決まったところで過ごすのですがその定宿は残念ながらお風呂が微妙なのです。そこで、宿泊の際は銭湯にいくのが日課となっています。
さすが「おんせん県」と言われ日本最大の源泉量を誇るだけありまして、銭湯は多種多様よりどりみどりでございます。
で、いつものように銭湯に行って服を脱いで下着を…と思いながらロッカーの中をゴゾゴゾしていると、すごい視線を感じましてね。
嫌だなぁ嫌だなぁ(声:稲川淳二)
って思ってて。チラリとその視線の方向へ目をやったんですよ。
するとね…
…
…
…
うわァッ!!ってほどに驚いた顔をした男性が立ってるわけですよ。
僕の頭の中は???でいっぱいです。
だって銭湯の着替える場所で、そんな驚いた顔の人見ませんよね。当然「なに見てんだろ?」って、こちらを見ている人を見返したわけですから視線がぶつかり合います。ほっこりした温泉に来ているわけですから睨み合いにはなりません。どちらからともなく視線は外れ、その男性は去っていきました。
僕は考えましたね。
なんなんだろう?って。何故こちらを見ていたのだろう?って。
まぁ、でも考えるのめんどくさいし!さっさと温泉入っちゃお!で下着に手をかけた瞬間気づきました。
「やっちゃったよ」
この時、僕が着用していたのが「ふんどしパンツ」という代物でしてね。
非常にこだわりの逸品なんですよこれが。
そもそも「褌(ふんどし)」は軍とつく漢字からもわかるように戦闘服が始まりだったりするわけで、洋装化が進んだせいで廃れはしましたが僕が思うに日本の気候には「ふんどし」が一番マッチしてるのではないかと。
なんせ湿度が高いですから日本は。
今の時期もそうですけど欧州の方と比べるとカラッとした暑さじゃないし、梅雨なんてジメジメが半端ないですもの。
ただ、さすがに現代で毎日ふんどしを締めるのはちょっと手間かな…ってことで現代風のふんどしが「ふんどしパンツ」なるものなわけです。
そう、このふんどしパンツを履いたままうっかり銭湯に来てしまったわけですね。銭湯だけに戦闘服由来のふんどしかい!ってなもんです。(暑いので、寒さをお届け)
そりゃビックリしますよ。多分ブリーフでも少しは、おぉ…そうなんやブリーフなんや、ってなりますもん今の時代。
それがふんどしパンツですからね。
僕をみて驚いていたのも納得です。
…ただね、一言だけ僕を見て驚いた人に言いたい。
「あなたの先祖もふんどし履いてたんだよ」って。
で、一回履いてみて。ほんとに気持ちいいからって。
とまぁ、そんなことがあってからは履く場所を選ぶようになりました。
とまぁ、日曜日らしい自由な内容でしたが昨日のナタデココに続いてふんどしパンツにも新しい風を感じますよね。
まだマイナーですが、例えばこれがUNIQLOなんかで展開されたらどうなります?
結果は書くまでもないですよね。
ふんどしマーケティングに期待しています。
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anan@orange-cosme.comまでよろしくお願い致します。
カテゴリー:日常